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酸化を防ぐ方法

えごま油は熱に弱く、酸化しやすいという性質があります。料理に使おうと思っても熱して使用しようと思っても酸化して匂いや味が変わってしまったり、健康に良いはずの成分が害のある性質に代わってしまうこともあるため注意が必要です。
えごま油が熱に弱いという性質は多くの人が知っているのですが、その人によってえごま油が酸化した、と感じる温度が違います。人肌程度に冷ましたものでなければだめだ、温かいものの中にそのまま入れても問題ない、という人もいます。実は、えごま油が酸化してしまう原因は熱だけではありませんでした。
えごま油は、熱の他に酸素、水、日光などによっても酸化が進むことがわかりました。未開封のままのものなら直射日光が当たる高温多湿の場所を避けて保管すれば良いのですが、一度開封してしまった場合には空気に触れてどんどんえごま油の酸化が始まってしまいます。空気に触れないように保管することは難しいので、使用後は蓋をあけっぱなしにしておかないようにするしかありません。また、日光でも酸化してしまうと言われているため、使用後は冷暗所に保管するようにしましょう。えごま油を熱や空気、日光から守るために最適な場所は冷蔵庫です。使用した後には日光が入らなくて涼しい冷蔵庫の中で、開封から1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。
食べる時には、えごま油の成分であるαリノレン酸が変質してしまう温度よりも低い温度で使うようにします。αリノレン酸が変質してしまう温度は50度だと言われているため、酸化しない様に摂取するためには40度以下で使うようにしましょう。温度計を持っていない場合には、人肌よりも低い温度で使うようにします。